平成22年5月25日にイオンモール草津1Fセントラルコートにて第26回創作西洋料理コンクールが行われた。今回は料理が60皿、デザートが13皿の作品が展示されました。また新しい部門として第1回近江のこだわり料理コンクール（近江しゃもを使った料理）4人前プラッター盛りの作品8品の展示もありました。どの作品にも日々業務に携わっている会員の技術の成果を発揮できた作品に仕上がり、イオンモールに買い物されていた一般の方にも見学していただいて、会員と会話を持ち広く司厨士協会の活動を知っていただく良い1日になりました。

8月1日に大津港周辺で大津夏まつりの一部でアイスアートコンテスト（氷彫刻）が開催されました。約20名の調理人が参加して見事な氷の彫刻が作られた。
また当日、滋賀県司厨士協会会員による屋台が出店されシェフ特製「スペアリブ」「煮込みハンバーグ　ハヤシライス」「パスタ」が飛びように売れました。盆踊りや氷彫刻・夜店など大勢の方が楽しいひとときを過ごされたと思います。

7/26に大津市内の小学生1?3年生20人がバスで大津市真野町の農家でトマト・ピーマン・茄子を自ら収穫し、それを旧大津公会堂3階ホールに持ち帰り司厨士協会会員のコックさんと一緒に収穫したトマトなどを使いミートソースを作り、茹で上げたスパゲティーに出来立てのミートソースをかけて保護者の方と試食をしました。当日はプリンアラモードのデザートも付き子供たちは美味しそうに自分達で作ったランチを楽しいでいました。
子供たちからあまり好まれていない「ピーマン・茄子」も自分達で収穫した喜びからら好き嫌いを言わずに皆、食べていました。?探って、作って、食べて、大地の恵みに感謝?の企画通り、子供たちは日常体験出来ない事をして大地の恵みに感謝のとても有意義な夏休みの1日になったようです。

8月29日に浜大津アストにて子供の料理教室が開催されました。今回は夏のスパゲティーというテーマで大津市の小学生20人と司厨士協会の会員9名で楽しく料理を作り、自分達で作った料理を食べて食材や料理人の仕事の話しを熱心に耳を傾けて楽しい最後の夏休みを過ごすことが出来ました。参加した会員も常に業務とは違った時間を子供たちと一緒に楽しく過ごすことが出来ました。この料理教室は9・10・11・1・2・3月にも開催されます。

平成22年6月28日　大津プリンスホテルにて第57回　全日本司厨士協会京滋地方本部滋賀県支部通常総会と第16回滋賀県司厨士協会通常総会が開催された。総本部や他の地方本部及び友好団体より多数参加していただき約100名出席者が有り、スムーズに議事進行が行われた。当日は5月25日イオンモール草津で行われた料理コンクールの表彰や功績表彰・永年勤続表彰も行われた。
総会終了後、懇親会が行われ会員や友好団体・賛助会員の方々160名の参加で和気藹々と楽しい時間を過ごしました。